桜井桃十郎の冒険

Story

元亀二年(西暦1571年)。比叡山延暦寺は、焼き討ちに向かった織田信長の軍より早く、巨大な光玉の墜落を受け壊滅した。
その光る玉より出でし、人を喰らう鬼の軍団を操る少女と邂逅する信長。
一方、国や主君を持たない武士(もののふ)、国主無(くしゅな)の中でも当代きっての剣豪、【桜井桃十郎】に鬼討伐の依頼が舞い込む。
鬼の力をもって、天下を支配しようとする信長を阻止すべく、名刀五蘊皆空(ごうんかいくう)を手に、桃十郎が斬る。

年内の発売を目指して、コミカライズ、アニメ化も視野にいれた小説の制作が進行中。